美味しそうな見た目に騙されてお店で生クリームのケーキを買い、何度失敗したことか、、、アメリカで美味しい「いちごのショートケーキ」を食べるには、自分で作るのが一番!
Photo by Takuya Nagaoka on Unsplash
何度か作っているうちに気づいたのですが、
ショートケーキって作りたてより、最低でも1日置いた方が断然美味しい!何なら2日後の方がさらに美味しい!!!
ナッペ用のクリームを7分立てに仕上げるのは、作業しやすいだけではなく、スポンジがクリームの水分を吸ってしっとりすると同時にクリームが濃くなるからなんですね。スポンジとクリームといちごが馴染んで形も安定し、味も香りも良く”お店の味”になります。
スポンジケーキ作りは2日前からスタート。
事前に焼いて十分冷ましてから冷凍しておくも良し。
スポンジケーキを焼く→一晩寝かす→スライスしてデコレーションする→冷蔵庫で一晩締める→食べる→翌日はさらに美味しい♪(ただし、衛生状態にはくれぐれもご注意を)
ふわふわスポンジケーキ
詳細は⇒【スポンジケーキ作りは「卵の泡立て方」がポイント! プロが教える、ふわふわ食感のスポンジケーキレシピ】
型:直径15cm
焼き上がりの高さ:4.5-5cm
卵 2個 (100〜110g)
グラニュー糖 55g
ケーキフラワー 60g
3枚にスライスする。
卵 2個 (100〜110g)
グラニュー糖 55g
ケーキフラワー 60g
バター 10g
バニラオイル 小さじ半分
バニラオイル 小さじ半分
牛乳 大さじ1
※ケーキフラワーが無い場合は、タンパク質少なめのオールパーパス粉かペイストリーフラワー55gで代用する。
※オールパーパスを使う場合は、バターをサラダ油に変える。
- 卵は常温程度にし、よく溶きほぐす。
- グラニュー糖を加え、よくかき混ぜる。
- 大きな泡が立たないよう中速から泡立て始める。
- もったりと泡だってきたら、低速にして大きな泡ができないように時間をかけて泡立てる。しっかりボリュームが出てリボン状に垂れるまで。
- ふるった小麦粉を少し加えて大きく全体を混ぜる。
- 残りの小麦粉を3回に分けて都度大きく混ぜる。
- 溶かしバターに牛乳とバニラオイルを加え、そこに生地の4分の1を加えて底からよく混ぜる。
- それを残りの生地に加えて全体をなじませる。
- 低い位置から、紙を敷いた型に流しいれる。
- 予熱したオーブン中段で焼く。
- 焼成 180℃(350℉)23〜25分
- オーブンから出したら軽くショックを与え、布巾を敷いた網の上に逆さに出す(表面を平らにする)。
- すぐにひっくり返して全体を布巾で包んで荒熱を取る。
- (冷めたら全体を布巾ごとラップに包んで涼しいところに置いて生地を落ち着かせる。)
3枚にスライスする。
ショートケーキのデコレーションのコツ
Heavy Whipping Cream 300g
(美味しい生クリームにしたい場合はダブルクリームを大さじ2杯加える)
(美味しい生クリームにしたい場合はダブルクリームを大さじ2杯加える)
グラニュー糖 24g~
いちご 10~15粒(1パック)
サンド分 4㎜程度にスライス
いちご 10~15粒(1パック)
サンド分 4㎜程度にスライス
- ボウルを氷水につけながら7分立てにホイップする。
- 一段めのスポンジの上に薄く全体に塗り広げる分のクリームをのせ、平らにならす。
- スライスしたいちごを並べる(中央は空けておく)。
- 中央にサンドする分のクリームを一気にのせ、隙間を埋めながら広げる。
- はみ出たクリームで側面の下塗りをする。
- 二段めのスポンジの上にクリームを塗り、いちごをのせ、サンドクリームを塗る。
- はみ出たクリームで側面の下塗りをする。
- 三段めのスポンジをのせ、軽く押さえて全体をなじませる。
- クリームをスポンジの上に、たれ落ちるくらいたっぷりのせ、ならし広げる。※クリームを何度もなでると口当たりが悪くなる。
- 残りのクリームを8分立てにし、絞り袋でデコレーションする。
デコレーションのコツはこちらの動画もとてもわかりやすくでオススメです。
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