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【レシピ】ミニメロンパン(冷蔵発酵法)

2019年9月14日土曜日

レシピ(菓子パン)



ミニメロンパン(冷蔵発酵法)
パン生地、クッキー生地ともに、前日に仕込んでオーバーナイトします。
パンはしっとりふわっふわ、クッキーはアーモンドパウダー入りでサクサクです。

🥐材料 

200g仕込み 小さめのメロンパン11~12個分

 ミルクパン生地  %
 K.A.ブレッドフラワー(強力粉) 50
 K.A.オールパーパス(準強力粉) 50
 赤サフ 1.5
 グラニュー糖 15〜18
 塩 1.6
 卵 15
 低脂肪牛乳 60〜62
 無塩バター 20
計 およそ205


小さめのメロンパン12個分

 クッキー生地  g
 GMオールパーパス粉 140
 アーモンドパウダー 
 40
 無塩バター 50
 グラニュー糖 70
 卵 30
 ベーキングパウダー 小さじ1/2 
 レモン汁(または水) 小さじ1〜
計 およそ330g

※バターの種類や卵の水分量によってクッキー生地の硬さが変わります。生地の硬さは最後に加えるレモン汁(または水)で調整してください。

バニラオイル 小さじ1/4(お好みで)
グラニュー糖 分量外



🥐下準備

クッキー生地の小麦粉とベーキングパウダーを合わせ、2回ふるっておく。

🥐作り方

<クッキー生地>
  1. 柔らかくしたバター、グラニュー糖、バニラオイルを合わせてホイッパーで軽くなるまでよく混ぜる。
  2. アーモンドパウダーを入れてよく混ぜる。
  3. 卵を少しずつ加えてよく混ぜる。
  4. ふるった粉類とレモン汁を加えてヘラで粉気が無くなるまでよく混ぜる。
  5. 冷蔵庫でしばらく冷やし、12個分に分けて丸め(25g)、一晩冷蔵する。
<パン生地>
  1. 牛乳のうち1/4くらいとバターを残し、その他の原材料を混ぜる(粉けが完全に無くなるまで牛乳を入れて下さい)。
  2. 硬めの状態で少し捏ねてコシをつける。
  3. まとまってきたら残りの牛乳を少しずつ加えて混ぜ込んでいく。
  4. 柔らかいがコシがあってよく伸びる状態になったら、バターを練りこむ。
  5. 表面を張らせて丸め、油を塗ったボウルにいれ、室温で1時間発酵させる。
  6. パンチを入れて丸め直し、ボウルに戻して冷蔵庫に3時間~一晩おく。
  7. 冷蔵庫から出してすぐ分割し、ベンチをとる(生地温が15℃以上になるまで)。
  8. 生地を丸めなおす。
  9. 手粉をつけてメロン皮を平たく伸ばし、生地を包む。
  10. グラニュー糖をつけて天板に並べる。
  11. 全て成型できたら、ドレッジでメロン皮の表面に模様をつける。
  12. 軽くビニール袋をかけ、30℃くらいの場所で発酵させる

捏上温度:27℃
発酵:室温(25~28℃) 60分 パンチ 冷蔵180分~オーバーナイト
分割:35g
ベンチタイム:30分
成型:丸め→メロン皮をのせる→グラニュー糖をつける→模様をつける。
ホイロ:30℃ 60~90分 
焼成:アメリカの電気オーブンの場合
370℉ 16~18分 メロン皮の割れ目に薄く焼き色が付き始めるのを目安にする。

ANOVA 165℃ 15分


割れないキレイな模様のメロンパンのコツ

①クッキー生地は仕込んでから半日以上冷蔵庫で冷やしておくと伸びやすくなります。

②スジは弱すぎると焼成で消えちゃうし、強すぎると割れます。生地まで到達しないくらいの程々に。

③二次発酵は”温度低め&乾燥気味”。温度や湿度が高すぎてクッキー生地が柔らかくなり過ぎると滑り落ち、硬すぎるとパンの膨らみに追いつかずに切れます。

④スジは表面全体に均等に入れるのではなく、上部中央に寄せ気味に入れる。パンは一番上が大きく膨らむので、トップに小さめの模様を付けた方が焼き上がりの見た目が良くなります。

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