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アメリカで買うとお得で便利なパン焼きグッズ3選

2024年9月26日木曜日

パン作り・材料

🍞今日のパン

 日本の小さなキッチンに帰ってくるにあたり、食器やベーキングの道具はかなり潔く処分してきました。逆に、慌てて買い足したものもあるので、私の独断と偏見ですがご紹介しようと思います。

デュアルサーモメーター(芯温度計)



 分厚いお肉や魚をグリルで焼いて食べる機会が多いアメリカでは、皆さん、FDAで安全とされている中心温度を大変よくご存じです。そのため、中心部の温度をモニターできる器具がたくさん売っています。命に係わることなので機能は信頼性が高くないと酷い評価を受けるハメになる。ゆえに、ハイスペックで信頼度の高いものが日本よりずっと安価に購入できます。


 同じメーカーでもいろいろな種類があります。私が買ったのは、温度計が2本ついていて同時にモニターができるもの。左側に目標温度を設定し、温度計がその温度に達したらアラームが鳴ります。平行してタイマー機能も使用できます。


 この時は焼き芋とビーツを同時に焼いたのですが、大きさが違うのでそれぞれに温度計を刺して加熱状態をモニターしました。一本は食品に、一本はただオーブン内に置いて庫内温度を監視するという使い方もできます。


 パン焼きの時も、初めて作るパンや大きいものの時は中心部まで火が通ったか芯温計を使えば外から確認できます。これ、かなり便利です。

 日本円にして2~3千円くらいだったと思います。

コードなしで無線で使えるものもあります。ちょっと高いけど。


アウトレットの焼き型(パウンド型)


 アメリカ中至る所にあるアウトレットショップ。食型や調理器具類がたくさんあって、パンやお菓子作りをする人にはなかなか素通りできませんね。


 ほんの少し歪みや凹みがあるものがアウトレットショップに流れてきます。自分で使用するだけなら何ら問題ない程度ですが、正規の半額くらいになっているので大変お買い得。


 特に、アメリカならではの少し大きめのパウンド型(写真上)。

 日本の一般的なパウンド型はパンを焼くには少々小さいですが、アメリカでパウンドケーキまたはミートローフなどを焼くこの型(20~22㎝長)はワンローフのパンを焼くのにちょうど良いサイズ(1500㏄)。日本の小さなオーブンにも適しています。私はお友達にプレゼントするパンを焼くのによく使っていました。


 小さい方は、人気調理器具ブランド「Williams-Sonoma」のアウトレットで見つけたもの。かわいいパウンドケーキやミニワンローフブレッドを作るときに使っています。こちらは500cc。容量がちょうど1/3なので生地の分割の時も具合が良くて、この二つの型は相性抜群!


ブレッドナイフ(パン切り包丁)


 このブレッドナイフは私のブログに過去何回か登場してます。


 ブレッドナイフって値段がピンキリで、どうやって選んでいいやら途方にくれません?

 このMercer Culinary Millenniaの10インチサイズは、軽くて取り回しが楽です。食パンもサワードゥブレッドも切りやすい長さですし真っ直ぐ切れます。そしてアメリカでは20ドル前後で売ってる!高いのを買ってしっくりこないよりずっと気楽。

 私は買ったばかりでしたけど、帰国前にもう一本追加購入して来ました。

以上3点が私のおすすめ。


番外編

スーパーの野菜袋


 近所のスーパーの野菜袋がお気に入りで、余分に失敬してきてはパン作りに使っていました😅 大きさと素材がいいんです。

 具体的にどんな風に使っていたか、こちら↓の記事の最後にいろいろ書いてます。

 夫から「お店の人に一巻きくださいって頼んだら?」とも言われましたけど(くれたかも)、そんなには要らないんで、帰国までの買い物の度に少しずつ余分に取って持って帰ってきました。ごめんなさい🙇 今も重宝しています。

読んでいただきありがとうございました。最後にブログトップの応援ボタンを押してくださると嬉しいです。お互い良い一日になりますように(^^♪
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