我が家の近所
道路脇の小さな田んぼの稲穂がお辞儀し始めました。
一方、近所のスーパー
相変わらず「米」が無い。
代わりに「お餅」がいっぱい並んでた。米が無いから餅を食べて!ってか?😅
「新米が順調に入って来てるのでもう少し待って」とニュースでは言ってますけど、家族の多い家はそんなこと言ったって待てないよね。深刻と思います…
我が家は慌てて買い置きしたので、騒ぎが収まる頃まで安泰のハズ。どうせ私はパンだけでも生きられるし。
理由のひとつに、インバウンド需要のせいとか言われてますけど、それは言い過ぎでしょうよねぇ。旅行客が増えたから日本中の米が足りないなんてことあるわけ無いでしょう😩
ちょうど古米と新米の端境期で、お米屋さんや量販店は新米入荷に備えて23年産米の在庫調整を始めてたと思います。
そこに九州の地震で「備えを」なんて言われて、自治体も個人も備蓄を増やしたり期限を確認して入れ換えたり。
ちょっとしたタイミングの悪さが最大の要因なんだと思います。
手持ちを減らしてたところにワーッと発注が来れば当然欠品します。みんなが1つずつ余分に買ったらそれだけで一時的に無くなる。パニック買いでさらに無くなる。23年産のお米が改めて問屋から店頭に出る先からみんなが買い占める。
新米ももう出てきてるんだけど、需要に勢いが付いちゃって供給が追い付かないんでしょうね…
気候変動で年々お米の生産が難しくなっているというのは事実でしょうし、農業の担い手が減ってるのも問題なんでしょう。
我が家の周りの雑草にもスギナをよく見かけます。元は田んぼや畑だったのかも。冒頭の写真の小さな田んぼも遠からず宅地になるでしょうね。
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