アメリカの医療サイト（医療アプリ）は便利

🍔今日のアメリカ 

まだ時差ボケ中。

サマータイム制に慣れていない日本人は、一年に二回、特に夏時間への切り替えが苦手な人が多いんじゃないでしょうか、、、一時間早く床についても”私でさえ”寝つきが悪い。ただでさえ朝が苦手なので急に一時間早く起きろと言われても目が覚めません😵

ストレスが大きく健康に悪いとされ、この切り替えのある国はどこでも長年に渡って廃止の議論がされていると思いますが、一旦始まった制度を変えるのは容易ではないのでしょうかね？冬に日照時間が短いロシアならいざ知らず、アメリカでサマータイム制が無くてもあんまり困らないのではないかと思うのですけど。

自由気ままな専業主婦生活の私にはこのくらいしかストレスらしいものも無いせいか、アメリカに来てもうすぐ4年ですが、幸いなことに健康診断以外まだ病院にかかったことがありません。 意外に元気😆

なんですけど、前回の健康診断でコレステロールが引っかかって有無を言わさず自動的に投薬治療が始まりました。

もう若い時からずっと同じで、いわゆる「家族性高コレステロール」ってやつで日本では特に指摘されたことがなかったのですが、成人病大国アメリカだからでしょうかね？

3ヶ月分の薬を出され、それが終わったら「予約も何にもしなくていいから都合の良い時に血液検査に来るように」と言われてました。この日曜日にふらっと行ってみたんですけど、ホントにすぐ採血してくれました。

血液検査の結果はいつもあっという間に出ます。検査結果が出るとすぐこういうメールが届きます。

ログインすると自分の結果がすぐ見れます。しかも過去のデータとの比較もできる。

3か月で悪玉コレステロールだけが見事に下がりました。この薬すごいね😲。

数時間後にはドクターからのコメントも来ました。

コレステロールは良くなってるようです。

現行の薬をこのまま続けて下さい。

病院とのコミュニケ―ション用のサイトを通じ、予約もできるし先生への質問もできます。

悪玉コレステロールは下がって＼(^o^)／ですが、中性脂肪の値が倍増しています。問題になるような数値で無いことはわかっていますが、気になったので先生に問い合わせしてみました。

👩「中性脂肪値が倍増したんですけど、これって普通のことなんでしょうか？」

👴「コレステロール値の変動には４～６週間くらいかかりますが、中性脂肪値は一日でも大きく変動します。今日は120でも明日は75かもしれない。300～400になることもあります。数値は指標内で、薬の影響というわけではないので心配いりません。」

と、数時間後にドクターからお返事がありました。なんてわかりやすくかつ親切な説明！

返信を読んで思い当たりました💦

思いつきで検査に行ったので、前日は遅い時間にフライドポテトを山盛り食べ、当日は遅い朝ごはんをガッツリ食べたことを、、、中性脂肪はそのせいだな😅

アメリカには65歳以上もしくは障害者を対象とした公的保険メディケアと低所得者用の州の保険メディケイドがありますが、例え健康保険を利用しても治療費が日本の自己負担に比べてバカ高い。気軽に病院にかかれない代わりに、お金のある人（我々は会社のおかげですけど）は良いサービスを享受できるというのは、病院も例外では無いってことなんでしょうかね？？

便利さは非常にありがたいし、在米中にさらに健康になって嬉しい限りではあるんですけど。。。

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