ようやく新居の鍵を受け取りました。帰国から10日目、晴れて「新居に入居」です😅
こんな例ばかりではないでしょうが、一応夫の会社の社内規定では5日間の帰任休暇が認められています。前後の週末を含めれば9日間。生活の立ち上げにそのくらいの時間がかかることは想定内だということなんでしょう。
家には入れても、まだ家具家電はトランクルームからの搬入や家電の配達を待たねばなりません。私はその間を利用して、仕事のある夫をひとり空っぽの新居に残し、名古屋の両親に顔を見せ、馴染みの美容院で3カ月ぶりにカットしてもらうために帰りました。
ちなみに夫は、洗濯は近所のコインランドリー、布団はレンタルです。電気とガスは私が開通手配を済ませたので、当日からエアコンもお風呂も使えます。航空便も最短2週間で届いて夫がすでに受け取りました。まあ最低限ホテル並みには暮らせるはず😅
名古屋の方が関東より少し寒くて桜も遅れていますが、実家の庭の「サクランボの花」は開花が始まってました。
ハナカイドウもかわいいピンクの花を咲かせています。春です🌸
母の体調が心配で帰ってきたのですけど、実は私は実家に帰ってきても母の精神安定剤になるくらいで大して仕事がないの。今年90歳になる父が元気過ぎ、私が起きだす前から洗濯して干して、自分の朝食を作って食べ、お風呂の掃除をし、掃除機をかけ、新聞を読んだら昼ご飯の支度をし、その後でスーパーへ買い物にでかける😂 自分のペースが崩れるので私が手伝うのを嫌がります。夕飯を作って片づけたり、年寄りが気づかない見えないところの掃除を気づかれないようにコソコソするくらい😂😂😂
お風呂に入らせてもらって、髪をカットして、少し日本にも慣れてきた😂
東海道新幹線の変化
今、小田原駅は利用客が日本人より外国人の方が多いかもしれません。
駅のホームで列に並ぶ人の半分以上が外国人旅行客でした。
熱海や箱根の後に大阪や京都に向かうのでしょうかね?アナウンスも日本語より英語の方が多いくらい。猛スピードで通過するのぞみの写真を撮る人が多いので「写真を撮る方は柵の後ろに下がってください」というアナウンスも英語で何度も何度も繰り返します。新幹線の入線時も「Step off!」と生のアナウンスで何度も叫んでましたね。
また、大きなスーツケースを持つ人が多いので乗り降りに時間がかかります。「中に入ったら前に詰めてください」という英語の案内も繰り返していました。
JRも対応に苦労しているんだろうな、と思いつつ、外国人旅行客もできるだけ日本のルールに従おうと敬意を示してくれている(特に欧米人の方々)のも感じました。
自分の席についてふと見まわしてびっくりして写真を撮ってしまいました。
新幹線内の頭上には大きなスーツケースがびっしり!!飛行機のようです。
そもそも新幹線の荷物置き場はこんな大きな荷物を置くことを想定して作られてはいないでしょうし、奥行きもあまり大きくありません。海外旅行中のスーツケースは最大限に荷物が詰まっていて重いし、この棚はこの重さに耐えられるように作ってあるのか?とちょっと心配になってしまいました。飛行機のように扉があるわけでもなく、急停車でもしたら大変なことになりそう。。。
そして、新幹線は通路が狭いので、大きなスーツケースを持って乗り降りする人が多いと人が詰まっちゃって大変💦
そもそも東海道新幹線は大阪ー名古屋ー東京のビジネス利用客をターゲットにした運用になっているので、現在の訪日観光客の増加や新幹線人気にうまく対応しきれていない、そんなことを感じました。
時間通りの運行が日本の鉄道事業の使命ですけど、現状ではかなり大変だろうなと見ていて思いました。これにこだわると、「福地山脱線事故」のようなリスクを孕むことになりそうで、ちょっと怖い。
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