🍞今日のパン
3年のパネトーネ修行を経て、ようやく品質が安定しました。現在のレシピ、材料、捏ね方、などの条件でこのあたりが限界かな~と自分自身で感じます。夫にもイタリアの人にも褒めてもらいました。
大事な大事なANOVAのオーブンが壊れてスチーム機能が使えなくなりました😭 この話はいろいろ長くなるのでまた別で書きますね。保証期間中で新しいものに交換してもらえますからご心配なく。
壊れたオーブンをメーカーに送り返す前にパンを焼きためておかないと!と、先週はせっせとパンを焼きました。パネットーネもオーブンに入るだけ焼きました。
一応、アパート設備のボロオーブンもあるので全くパンが焼けないわけではありませんけど、やっぱり焼け具合がぜんぜん違うんですよね。。。使い慣れた調理道具が壊れるのって、すごーくストレス😩
パネットーネを焼く人には当たり前のハンギング。パンとケーキの合いの子のようなこのパンは卵とバターの配合量がハンパないので、オーブンから出してそのまま放っておくとトップが凹んでしまいます。それを防ぐために、大きくて背が高いものは逆さづりにしてクーリングします。
このハンギング中の画像をSNSで共有すると、アメリカの人たちから毎回「これは何をしているの?」「どうして逆さ吊りにしてるの?」と質問されます😅 日本の方からはあまり聞かれません。自分で調べるんでしょうね、きっと。私のこの”椅子の背もたれ”を利用したハンギングは好評です😁
『完成した』という意味ではありません。
最低限の要素を理解できた、そんな感じでしょうか。今までは奥深く勉強するまでの技術が伴っていませんでしたけど、ようやくパネットーネの理論や原材料について深堀りしてみたいという欲求が生まれてきました。
ここからがパン作りの楽しいところです。”底なし沼”、、、😆
イタリアで本場のパネットーネを自分自身の目で見たい、食べたい、そういう気持ちも強くなってきました。イタリアに行かなくちゃ~
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