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ニューヨーカーの防寒対策

2023年1月2日月曜日

アメリカ ニューヨーク州 旅行・休日

🍔今日のアメリカ 

ニューヨーク旅行、クリスマスイブと当日の二日間は本当に寒すぎた。エネルギーを消耗し切って、未だに体調が戻りません、、、

アメリカ駐在には日本で着ていた「モンベル史上最も暖かい」ダウンジャケットで十分と思ってそれだけしか持ってきませんでした。ロシアで着ていたコートは実家に置いてきた。

日本のアウトドアブランドとして人気のモンベルですけど、やっぱり日本のブランドなんだね、体感気温マイナス20℃では寒かった!!夫が着ていたロシアのダウンジャケットが恨めしかったです。。。日本に住んでるロシア人に「ロシアにコートを買いに行きたい」と言われたことがありますが、今はその気持ちがよーくわかる。

マイナス30℃のロシアで外を歩けたのは、ロシア製のコートのおかげでした。


ニューヨーカーがみんな着ていたカナダグース


ニューヨークあたりでは冬は氷点下の気温もそんなに珍しくないんでしょうね。さらに、時々今回以上に恐ろしい寒波に襲われることもあるので、「みんな防寒に慣れてるな~」と街を歩きながら思いました。厚手のダウンに帽子と手袋をしている人がとても多かった。

そして、ダウンジャケットの肩にこのマークを付けてる人の多いこと多いこと!ファッションに興味が無い夫でさえ気づくほど。

『カナダグース』


高いから私は着たことがありませんが、やっぱり極北カナダブランドなので完全防寒仕様なのでしょう。


氷点下寒冷地の防寒対策


今更ながら、ロシアの冬ではこうやって↓外出していたことを思い出しました💦

・みっちりダウンパックが詰まったダウンジャケット
・外側の生地は厚く冷たい空気を通さない
・手首と首元の内側にリブがついていて体温を逃がさない
・前立てが二重になっていて風が入らない
・ポケットの内側がフリースもしくは起毛素材
・できればお尻の下までの長さ
・フードは深くできればファーが付いていて顔がすっぽり隠れる

・隙間風の入らない裏地付き手袋
・耳まで隠れる裏地付き帽子
・ボア付きブーツ


日本人は帽子を被りたがらない人が多いですよね。顔の小さい欧米人に比べてニット帽が似合わないっていうのも理由でしょうけど。でもね、帽子ってすごく防寒効果が高いんです。ロシアでは被っていないとその辺の人に叱られます😅 私も昔はキライでしたけど、今は寒い日は基本的に帽子を持って外出します。


寒冷地ではインナー薄め&上着しっかり


日本ではヒートテックの上に何枚か重ね着して、っていう人が多いと思います。ミシシッピで暮らしている今もそんな感じです。(太っている人が多いので冬でもお店の暖房があんまり効いてない😓)

でも寒冷地では建物の中のヒーターがよく効いていることが多いので、重ね着だと上手く調整できないんですよね~。完全防寒のコートが一枚ある方が楽。今回のニューヨーク旅行でもローカルの人たちはロシアの人たちと同じだな、と思いました。



今回は久しぶりの極寒体験で、自分は大失敗💦ニューヨークの大寒波を舐めてました。反省してます。使い捨てカイロじゃカバーできませんでした。。。

ラーメン屋さんで私たちの前に並んでいた日本人家族のお母さんが、ズボンの裾を靴下の中に入れてスニーカー履いてました。寒すぎて見た目に関わっていられなかったんでしょうけど、、、でもさすがに「勘弁して~」と思ってしまった😆


2010年のロシアファッションレポート

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