⛄今日のロシア
冬になっても戦争が終わる気配も無く、、、ロシアとウクライナの落としどころは一体どこなんでしょう。
秋ごろだったかな、年末に日本に帰国した駐在帯同の奥様が、「ESL(教会の英語教室)にウクライナの人が二人入ってきた」と話してくれました。避難民の方たちなのでしょうね。先日、Aldiで多分その方たちだろうと思われるご家族を見かけました。我が家はロシア語がわかるので、”ほぼロシア語”で話すロシア周辺国の方々はなんとなくわかります。
年明けには、同時期に双方の夫がロシア駐在をしていた”同士”の友人が、「もう見る機会は無いだろうと思っていたロシアバレエを思わぬことから東京で見ることができた」と興奮気味に知らせてくれました。
ロシアが最も西側とうまくやっていて経済的にも安定しつつあった時期にロシア駐在を経験した私たちは、優れた文化芸術に触れる貴重な経験をたくさんさせてもらいました。ボリショイ劇場で見る本物のロシアバレエなんて、贅沢過ぎるでしょう😲
決して”ロシア贔屓”ではありませんが、少なくとも今のアメリカ駐在より明るく楽しく面白く美味しかったロシアが再びあの時代に戻ることは当面無いのかも、、、と思うと一抹の寂しさはあります。
急になんでこんなことを思ったかと言うと、これが目に留まったから。
私たちはせいぜいマイナス30℃しか体験してませんけど、マイナス50℃とか過去には70℃近い時もあったそうで、そんな環境で人間が凍らずに生きていけることがすごいでしょう?
普通の冷凍庫がマイナス20℃、ショックフリーザーがマイナス40℃ですから、どんなところか何となく想像できますよね? そういう意味ではロシアってインフラが整っているんです。
今時期のロシアって本当にキレイ。日本みたいにどっさり雪は降りません。曇天も少ない。寒い日ほど澄み渡るような青空で、あらゆるものが霜で覆われて絵画のような景色。
ヤクーチャの記事の最後にマイナス56℃の夜に毛皮のコートで元気に踊るおばさんたちの動画がついています。私もロシア駐在時にちょっとした毛皮もどきのコートを買いました。ダウンなんか目じゃない暖かさで感動した😭 ほんとにロシアでは必需品です。
※これも欧米の動物保護団体から目の敵にされてるんでしょうけど💦
この記事の中にリンクバナーを貼った『Снежная Королева』(スニジュナーヤ カラリエバ:雪の女王)というロシアでは有名な毛皮ブティックのリンクアドレスがまだ生きていて、アメリカからでも普通に見れることに驚いちゃった!
スタイルもセンスも良いロシアのリーズナブルなダウンやコートがいろいろ見れます。ぜひのぞいてみて!
ロシアでコートを買いたいな~、なんて言ったら今は怒られますかね😬
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