先週末は3連休でした。
ミシシッピ州の東隣アラバマ州のさらに東に位置するジョージア州は、Peach State(桃の州)というだけあって、桃を始め果樹栽培が盛んで果樹園がたくさんあります。
8月で桃が終わり、週末はリンゴ農園が賑わっていました。
ハンパない量ですね。。。😅
アラバマ州の桃農園に行った時と同じく、リンゴ狩りができたり、アップルパイやジュースなどの加工品の販売もいろいろ。
桃農園の話はこちら🔗
リンゴと一緒に、和梨もたくさん売っていました!
日本の梨『Asian Pear』です。
このあたりの収穫期カレンダーによると、今が旬の時期。
棚の張り紙にも書いてありますが、独特のガリガリした食感と甘くジューシーなところが特に子供たちに人気らしいです。ナシだけど形や食感がリンゴに似ていることから”リンゴ梨(apple pear)”とも呼ばれるそうです。
中国人がカリフォルニアで栽培を始めたことからAsian Pearという名が付いていますが、現在栽培しているものは新水、幸水、愛宕、新高などほとんど日本の品種だそうです。和梨は収穫後に冷蔵すれば一か月も食感が変わることなく保存できるそう。アメリカではまだ栽培が難しいらしくリンゴや洋ナシより値段がかなり高いですが、これから品種改良されて気軽に食べられるようになるといいですね。
このあたりのスーパーでも時々見かけるのですが、熟しすぎて美味しくないことが多くて残念。。。南部ではまだ新種の果物なんだろうな、という感じがします。
ファーマーズマーケットではちゃんと”硬い”梨が売られていて、とても美味しいです。
日本は果物がとても高いので、そのまま食べる以外の食べ方ってなんだかもったいなくて勇気が出ないですが(笑)、アメリカは果物を気軽に加工したり料理に使います。
和梨もリンゴと同じように、お菓子ならパイやタルト、料理ならサラダやポークに添えるソースに。
私もサラダにしてみましたよ😉
薄く切ると、食感が大根みたいでサラダにしてもぜんぜん違和感がありませんでした。
ハムやフェタチーズなど少し塩気のあるものと合わせてほんの少しフレンチドレッシングをかけたら新しい感じです。
アメリカの和梨を使ったレシピ例🔗
※それぞれクリックするとオリジナルサイトに飛びます(英語)
夫が喜びそうなメニューでは無いですが(笑)、女性の集まりにはこういうのいいですよね。
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