🍔今日のアメリカ
ストウの少し手前の「ウオーターバリー」という小さな町で2泊しました。”ニューイングランド”というだけあって、イギリス文化の名残なんでしょうかね?ブリュワリー併設のレストランが多く、「Tap room」でクラフトビールを飲みながらレストランの席が空くのを待つ、というスタイルが一般的なようです。
飲まない我が家は手持無沙汰。。。😅
さすが、口の肥えたお金持ちがやってくるリゾート地だけあって、レストランの食事はとても美味しかったです。特に、このサンドイッチのパンが私に”ストライク”!!😍
アメリカでは珍しい、酸味の無い軽い食感のサワードウブレッドで、生地の味がすごーくすごーく美味しい!!!
メニューにも『Two sons bakehouse』のパンとわざわざ書いてあったので、人気のベーカリーに違いない。
、、、というわけで、あっさりと「キングアーサー再訪」の予定から方向転換して、翌朝一番でパン屋目指して北上することになりました。
ストウの美味しいパン屋さん『Two sons bakehouse』
ここのパン、生地が本当に美味しかった。カフェレストランになっていてとてもかわいくて居心地の良いお店です。
この後は、紅葉を眺めたり、お店に入ってみたり、行き当たりばったりの山道ドライブ。写真多めで長くなりますが、ザクザク見てやってくださいませ。
写真はクリックすると大きくなります。絶景写真は画面いっぱいでぜひ!
バーモントはアメリカ最大のメープルシロップ産地
紅葉に映えるストウの町並み
我が家のお目当ては、メープルシロップ!
バーモントの「マウント・マンスフィールド」のオーガニックメープルシロップをお土産に買うのを楽しみにしてたんですよね~😋
この山の中で春に採れるメープルシロップ。秋にはきれいな紅葉も見せてくれて、働き者の「楓(カエデ)」です。
ストウ スキー場ゴンドラリフトからの絶景
下からこんなのを見たら、誰でもリフトに乗って上からも見てみたくなるでしょう! 「いくらだろうね?」という夫に「50ドルでも100ドルでも乗るっ!」と乗り場へまっしぐら!!
大人ひとり35ドルでした→詳細はこちらで🔗
こんな景色見たことない! 感動したよ~😭
山頂はもう冬でした。ちゃんと冬支度で来たもんね😉
日本でこんなところを週末に訪れたら、山道は渋滞、駐車場は満車、ゴンドラ乗り場には長い列、絶景の写真は順番待ち、、、を覚悟するのが当然でしょう?
でも私の写真に人が全然写ってない。ゴンドラも15分くらいは並びましたけど、相乗りじゃなくて一組ずつ乗せてくれました。
この解放感は日本では味わえない。
「トラップ・ファミリー・ロッジ」でひと休み
「ドレミの歌」のトラップ・ファミリーがアメリカ亡命後に暮らし、今はマリアさんのご家族が経営する美しいロッジに立ち寄りました。
私も大好きな映画ですが、、、
Wikipediaによれば、この映画のエンディングの場面からここストウに辿り着くまで、実際のトラップ一家の生活はとても大変だったようです(☞ マリア・フォン・トラップ)
景色、建物、庭園、農場、カフェ、レストラン、ブリュワリー、と全てがとっても素敵です♪ 私たちは別棟のカフェレストランで、「19年間、毎年この時期にここで休暇を過ごしている」という高齢のご夫婦にテーブルをシェアしていただいて、ビーフシチューとマフィンでランチ。どちらもとーっっても美味しかった。
バーモントと言えば、、、りんご?😆
アメリカ中どこでもリンゴを栽培していますから、バーモントが特にリンゴの産地というわけではありませんけど、日本人的には『バーモント→🍎』ってなりますよね。
アメリカでは「生しぼりリンゴジュース」のことを「アップルサイダー」と呼んでます。
無濾過・非加熱なので、すぐに酵母の働きで微炭酸発泡するから”サイダー”と呼ばれてる(た)んじゃないかと思います。
アップルサイダーの試飲もできるし、ドーナツは安いし(味は😑)、クラフトビールのフライトもあって、ここは大繁盛してました。アップルサイダーは美味しかったので小さいのを買って、旅行中に飲み切ってしまいました。日が経つと少しピリッとしてくるところが、やっぱりサイダーですね。
景色も食事も美味しくてお腹いっぱい200%満足のストウでした。
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